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ちょっとした話

自分だけはいつでも自分の味方でいてあげようと決めた37回目の誕生日

うまく書けるかわからないけど、伝わらないかもしれないけど、書く。

昨日、SHINEEジョンヒョンが旅立ったというニュースを見て、とてもショックでした。

あんなに才能にあふれて、トップスターになり、世界中で応援され愛されていて、
何もかも手に入れたように見えていても、自分で自分に「よし!」と思えないと、人は生きていけないんだと。

いやこれ、ここ数年私がずっともがき続けて私自身も苦しんでいたことと重なってですね・・
自分に足りないものばかり数えて生きてきたし、みんな知らないところでババを引いてると頭ではわかっていても、誰かが幸せになると自分の幸せが減る気がしたこともあったし、私ってダメだし、幸せじゃないなーって思ってたんですよ。
だからと言って私は自分で自分の人生終わらせるとかは勇気がなくてできなくて。

自分で自分の人生を愛せないのに、死ぬのも怖い・・。
だからどうしよう。

って思っていたのですね。
別に私はスターでもなんでもないんだけど、周りの人から「何の不自由もなく生きてるのに何が不満なの?」って言われても
「私はそう思ってないんだよね・・・」って思ってて。

今年の夏ぐらいようやく、落ちるところまで落ちたからなのか、ふと、

もうあれがないこれがないと考えていても、キリがない。
私は足りないことを数えるために生まれてきたわけじゃ、きっとない。
私は私の人生を生きるために、私が感じるすべての感情を全部よしとしよう。

「あの人嫌い」
「これやりたくない」
「こんなこと言ったら悪いかな」
「私が我慢すればいい話だから我慢しよう」

っていつの間にか苦しくなってたことを、我慢するのやめようって決めました。

っていうか自由奔放にやってそうに見える私でもね、けっこう自分を責めたり我慢してて。

品行方正でいないと不幸になると思ってたけど、もう別にいいやって思って。
自分の気持ちに正直でいない方がよっぽど不幸だって思って、

あいつむかつくなーとか言ったら自分に返ってきちゃうからダメダメ!とか思わずに
むかつくよねーしゃーないねーって自分の気持ちをちゃんと受け止めてあげて、

こう思っちゃダメとか、こうしちゃダメとか、もう自分のことを責めるのは一切やめよう。
ちゃんとしなくちゃ、ちゃんとしないとダメだとか、自分のことを縛るのもやめようって。←意外と完璧主義

何を思っても、何を感じても、
そう感じたんだねーわかるよー

ちょうど自分の子供だったらなんて言ってあげるかなー?って思って

ミスしたって、なにしたって
どんなあなたでも素晴らしいし
どんなあなたでも大切だし
どんなあなたでも最高だよ

ってきっと言ってあげると思うから、実際誰も言ってくれなくても、

今、私が私にそう言ってあげよう

って決めました。

そしたらすっごい楽になって。
実際、「なに思ってもいいよ」って自分に言ってるのに、周りの反応みて合わせるのに慣れてるから、なかなか感情がでてこなかったりして。
でもやってるうちにイライラもすごい減って。
自分を許せたら、他人も許せるようになって。

わーなんかすごい楽になったなー

って思ってた矢先のジョンヒョン。
彼の本当の気持ちなんてわからないけど、やっぱりね何を手にしても、どんなに恵まれてると周りから思われていても、自分が自分のことをどう思っているかがすべて。

だからね。
最強なのは、特別なことは何もなくても、誰に認められなくても、
焦ったり、自分を責めたり、はたまた相手を変えようとかせず、いつでも自分を「これが私♪これでOK!」って思えることなんですよねーきっと。
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彼が残した素晴らしい歌のひとつ。イ・ハイの「ため息」
私はこの歌に何度も救われました。

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どんなことがあっても、絶対に私は最後まで私の味方でいる。
どんな私も否定しない。
そう決めた37回目の誕生日でした。

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