ミストラルコスメティクス
肌を変える洗顔と「守り」&「攻め」のスキンケア
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リペアオイルリニューアル!革新的な化粧品原料2017年金賞成分入れましたー

リペアオイルがやっとやーーーーっと入荷しました!!!

まずもって、冬だってのに、オイルが一番必要な季節だってのに・・・・
欠品してしまい、すみませんでした!!!

想像以上に売れたっていうのもあったんですが、

さー!処方を最終確定して検査などなどやるぞー!となった段階で、
「モルティエレラ油終売のお知らせ」とかが来て、

げーほんじゃーそれ削除して作り直さなー!
ラベルも作り替えなー!

とかあって遅れました。すみません。
モルティエレラ油、あの出光が作ってて、糸状菌につくらせたガンマリノレン酸を含むオイルで面白い原料だったんですけどねー
いつもみたく、「こんな原料笹本さん(ぐらいの狂ったオタクじゃないと)しか興味持ってくれなくて・・」とかじゃなく、結構大手さんも使ってたんだけどなぜー
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で、今回初の試みとして、LINE LIVEでリペアオイルについてラジオ配信してみました!
https://live.line.me/channels/2586285

なんでLINE LIVEかっていうと、アーカイブで過去のものを残しておけるので、いつでもお時間ある時に聞いていただけるように・・です。
昨日直前にtwitterで告知してぬるっと20時から始めたのですが、ライブで聞いてくださった方もいらっしゃって!!!
ありがとうございまーす!
スマホだと最初自動的に音が出ない設定になってるから、右のメガホンマーク📢を押してもらうと音聞こえるようになりますよ~!

文章で読むよりも耳で聞いた方がわかりやすかったり、スッっと入ってくることも多いかと思ってお話してみました。
そしたら、コルギの愛ちゃんもひっそり聞いてくれてて。だもんで、今度は、コルギに行ったときに愛ちゃんとライブ配信してみない???と誘っています。コルギについてめっちゃ質問頂くので。
やるとしたら30日の夜。決まったらtwitterで告知します。

ということで、何が変わったかラジオの内容を文字でもご紹介。
話してることと基本は一緒です。

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廃止した原料

まずは終売になってしまったモルティエレラ油。
あと、サボテンからとった油溶性成分(オプンチアフィクスインジカ果実エキス)も廃止しました。
というか後で話すパッションフルーツオイルと差し替えですね。

 

パラベンフリーになりました

通常オイルというのは微生物にとって生きづらい環境なので、増殖することがないとされ、オイル100%製品にはトコフェロールなどの抗酸化剤は入れても、防腐剤が入ってない事が多いです。

ただし、お願いしている工場は経験上、過去に他社さんで、やはり使っていくうちにどうしても匂いがでてきたりということがあったようで安全を担保するために超微量でいいので入れさせて!ということで、配合していました。

パラベンに関しては「一番微量で幅広く効き、長らく使われている防腐剤」として私は認識しており、アレルギーが出ない人まで必要以上にパラベンを毛嫌いする必要はないと思っています。
パラベンを抜くことで、他の防腐剤を多めに配合したり、防腐力を高める助剤をいれる事で肌に刺激が出る人もいると思うから。

なんだけどー
そもそもそんなにオイル内で微生物生息しずらいっつのに、パラベンレベルの防腐力いる?

ということで、今回抜いた代わりに、エチルヘキシルグリセリンをこれまた少量いれました。

エチルヘキシルグリセリンは、ここ最近めーーーっちゃいろんな化粧品で使われていますが、日本では防腐剤としての登録はありません。
ただ、そもそもエチルヘキシルグリセリンで防腐して売ってる原料って今すごく多いし、これ入ってたら防腐目的だと思ってください。
フェネチルアルコールとか、アニス酸、レブリン酸なんかも、オーガニックコスメとかでよく使われてるけど、これも防腐目的。
防腐剤として登録されていない成分だから「うちは防腐剤フリーです!」って言ってる化粧品会社もあるけど、実際にはこういったものを入れて防腐を担保しているものなのです。
防腐剤として登録されていないものを配合するのは「悪いこと」ではないからね。
ただ、防腐効果のあるものは防腐剤としての登録があろうがなかろうが、肌の刺激になる可能性があるし、どの成分が防腐効果を持たせるために配合されてるかを知るのは大切なことだと思うから書きました。
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パッションフルーツ由来の成分が新配合!

2017年、化粧品原料の世界的な展示会で革新的な化粧品原料に贈られる「イノベーションアワード」で金賞(1位)を受賞した「パッションフルーツオイル」
※全成分上は「クダモノトケイソウ種子油」という名前です。

簡単に言うと、「ダメージを受けた炎症肌の修復と再生」をサポートする原料なんですが、
「この成分どんだけ効くの」っていう人での試験で、ふつうの肌じゃなくて、機械でゴリゴリ肌を削るメカニカルピーリングやった人の肌で実験してて、その気合が買われて金賞だったんじゃないかと思う(笑)

で、この成分、もともとリペアオイルに配合されている「ヒマワリ種子油不けん化物」と同じ会社の成分です。

「不けん化物」って聞きなれない言葉だと思いますが、植物オイルに含まれる一部の有効成分を多く抽出する特許製法により、

余計な皮脂は増やさず、セラミドだけを選択的に増やす

という普通の「ヒマワリ油」にはない効果効能をもたせた特別な油溶性有効成分でして。
フランスのベビー用化粧品でヨーロッパでシェアNO1の「ムステラ」に使われてるんだよー!

私が化粧品の原料を選ぶうえで大事にしているのは「肌の刺激やアレルギーの原因になる不純物をどれだけ排除できるか」ということなんです。
だってね、植物とってきて、じゃーっと絞ってオイルにしたり、アルコールに単純につけたりしただけじゃ、肌に有効な成分もあるけど、いらん不純物もたくさん入ってるわけで。それがアレルギーや赤みや「合わない」って原因になるんですよね。
だからこそ、「有効成分をどれだけ多くそして変質させることなく抽出するか」という技術はとても大事なんですよー!

で、このパッションフルーツもこの会社の特許技術でもって特殊なオイルになっており、けっこういろんなところに働きかける↓

肌が赤くなってしまうぐらいのヒリヒリ炎症からも、すばやく修復&再生を目指してサポートしますよー!
これからの花粉の季節、花粉症じゃなくても肌の調子悪くなったりヒリヒリする症状にもぴったりだね♪

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「守り」のリペアオイル・「攻め」のシークレットフィリング

ミストラルでは「守り」と「攻め」というアイコンで製品の性格を表していますが、

「守り」→ マイナス状態からゼロ(普通)に戻すことを目指す

「攻め」→ シワ・たるみ・ハリ感やくすみなど今よりさらに綺麗を目指す、ゼロからプラスへ!

という分け方です。

ヒリヒリ炎症・乾燥でガサガサでかゆい・日焼けした!みたいなとき。
敏感肌やアトピーの人

→リペアオイル

シワ・たるみ・肌のくすみ感が気になる!気合入れてエイジングケアしたい!
→シークレットフィリング

で、基本的にリペアオイルは敏感肌ターゲットなので精油(エッセンシャルオイル)での香りづけもしていません。
精油は自然のものだから安全でアレルギーも抑えると思ってる方も多いようですが、精油もけっこうアレルゲンになりうるのですよ。

でね、リペアオイルは元々アミノセラミド20%配合っていうのがウリなのですが、そもそも原料会社の味の素の人がビビってました。

「某社さんがクリームに5%配合してくれて・・・(しかもそれめっちゃ高い)」とかぬるいこと言ってるから

「うち・・・20%配合してますけど。製品価格4000円で」って言ってみたら

ひえーー!!って本気で驚いていたよ。

セラミドの原料っていろいろあるんですが、セラミドが性質上化粧品に配合しにくいこともあって、あらかじめセラミドを水に分散させてる原料とかって結構セラミドの含有量が少ない原料が多いんですよ。あと、セラミドを溶かし込むために乳化剤使ってたりとか。
で、それをさらに製品に何パーセントみたいな感じで配合していくと、実質的なセラミド量ってすごく少なくなっちゃうんですね。(でも値段は高い)
だから私はこのアミノセラミド(ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル))が好きで、これってオイルの形をしているので化粧品に配合しやすいんですよ。しかもまんま100%がアミノセラミドの状態で売ってるのね。
厳密にセラミドそのものではないけど、塗るとセラミドを補給したときと同じような改善効果があるし、だったらこれをたくさん配合した方がいーやん!!っていうのが私の考え。
この原料だったら実質セラミド20%ができるけど、純粋なセラミドを20%も配合できないから。

ということでね、手前みそですが、機能性オイル美容液といえばミストラル!

ひどいガサガサ肌も、ヒリヒリ炎症も、アトピーも。
一家に1本リペアオイル。

価格は変わらず、30mL 4,000円、3mL 600円です。

1月25日18時以降のご注文から2月5日朝10時まで、5000円以上のお買い物で3mLのトライアルサイズプレゼントします~♪
(おひとり様1回のみ)

よろしくお願いいたします~☆

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