ことの発端はtwitterで寄せられた以下の質問です。
バリアミルクのダイズステロールは化粧品用に精製されたステロール、そして乳化剤の一部という点からアレルギー発症のリスクは健常な肌に使う分には低いと理解しておりますが、この世に絶対安全はなく、今後のアレルギーの可能性まで担保することはできませんので、心配であればご使用をおやめください
— 笹本真理子|レチノールフリーでエイジングケアに挑む (@mistral_mariko) January 23, 2021
まず、この方がおっしゃっている報告は以下の件かと思います。
https://pediatric-allergy.com/2018/03/11/factors-of-peanut-allergy/
湿疹のある状態では、まぁ肌が正常ではないのでいらんもんもズカズカ入るのは想像しやすいかと思いますが、確かに怖いですよね。
上記回答の通り、アレルギーの焦点は通常「タンパク質」であり、バリアミルクに使用している乳化剤に入っているのは「ダイズステロール」のため、リスクは低いとは思うのですが、一応、いちお~~~~う調べてみました。
結果、アレルギー成分は検出限界以下であることを確認しました。
(この検査をもって全ての方に食品アレルギーが出ないということではありませんので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。)
ミストラルコスメティクスは、毎日肌に使う製品を安心して使っていただくために、安全性において業界をリードする大手化粧品会社様に追随するべく努力しているところです。
とはいえ人間の体も、まだまだわかっていないことがたくさんあり、全ての食材や化粧品成分に関して完全な安全性の担保はできません。
自分にとって、合わないものはまずやめる。
湿疹やできものができている場合は、化粧品の使用をやめる。(そこは完全に医薬品の出番です)
基本を守って、上手に化粧品と付き合っていただければと存じます!
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