ニキビやアトピーなどの皮膚トラブルをつきつめていくと、今そこにある皮膚のトラブルを治療しようにも、ライフスタイル全体を見直さないと難しいなぁと思う事が多々あります。
漢方×皮膚科でご高名な野本真由美先生がおっしゃるように
「ニキビを治すのではなく、ニキビに悩む人を治す」というのは本当に真理。
さて、この度花王さんが「タオルの菌を調べてみた」という衝撃的な報告をされていたのでご紹介します。
試験デザインは、「24家庭に新品タオルを半年間使ってもらい、2ヶ月毎に菌を調べる」というもの。
月日を追うごとに明らかにくすみ、繊維の間にたくさんの菌がぎっしりと詰まっていると判明。
菌がぎっしりと詰まっている・・・
菌がぎっしりと詰まっている・・・
菌がぎっしりと詰まっている・・・
しかもその菌の数は、2カ月から6カ月とタオルを長く使うほど、増えていくように見えました・・・とのこと。
(花王さんの報告より写真お借りしています)
ギャーーー!!!!
花王さんの報告はこちらから全文が読めます↓
https://www.kao.com/jp/corporate/news/rd/2022/20220414-001/
今回は単純にタオルを半年使ってついた菌を解析してみた・・という内容で、この菌が直接皮膚に対してどのような影響を及ぼすかまではわかっていません。
とはいえ、やはり日々使うタオルの管理もとても重要と言えるのではないでしょうか。
ここで、私流タオル管理をご紹介します
(別にこれが正解ということではない。あくまで参考まで。)
タオルはフェイスタオルを16~20枚半年毎に全部交換
私はバスタオルは使いません。
✓洗面所(手を洗った時用)
✓枕の上
✓お風呂上がりに髪の毛巻く用
✓お風呂上りに体拭く用
を毎日交換。そして、半年経ったら全部新品に入れ替えてます。
洗面所の1枚を夜のお風呂上がりの足拭きマットにしてるから、我が家に足拭きマットはありません!
タオルはいつもなんとなく選んでいて、特にコレ!と決めているものはありません。
顔はティッシュでふく
タオルは使いません。
すすぎ1回OKの洗剤でもすすぎは2回
おまかせにするとすすぎ1回にされてしまう事があるので、すずぎは必ず注水2回に設定します。
我が家はドラム式で水の使用量が少なく、すすぎ1回だと菌はもちろん洗剤残りすら気になります。
すすぎ1回とかダブル洗顔不要とかそういう「お手軽OK」みたいな情報は基本疑ってかかった方がいいと思っていますので・・・
ドラム式用のアタックと粉末のリセットパワーを交互で使ってます。
柔軟剤は使いません
柔軟剤はカチオン界面活性剤が入っています。敏感肌の人は使わない方が肌には優しいです。
この報告を見てしまった以上、6ヶ月以上同じタオルを使う気にはどうもなれません・・・
ちなみに、処分するタオルは湯めぐりの際に使って捨ててくることもありますが、お寺のお掃除タオルとして寄付したこともありますし、犬猫の保護施設に寄付したこともあります。
捨てるのはどうも忍びない・・という場合は調べてみてください♪
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